Tokyo stock market July 4 2003 7 4
Giant capital stocks
5401 NIPPON STEEL 167 -1 (-0.60%)
5405 Sumitomo Metal Industries 80 -1 (-1.23%)
7011 Mitsubishi Heavy Industries 317 -2 (-0.63%)
Total electrical machinery and appliances
6501 Hitachi 583 -14 (-2.35%)
6502 TOSHIBA 444 -9 (-1.99%)
6503 Mitsubishi Electric 415 -5 (-1.19%)
Consumer electronics
6752 Matsushita Electric Industrial 1,345 +0 (+0.00%)
6753 Sharp 1,643 -31 (-1.85%)
6758 SONY 3,680 -40 (-1.08%)
6764 Sanyo Electric 450 -5 (-1.10%)
Computer manufacturer
6701 NEC 742 +16 (+2.20%)
6702 FUJITSU 566 +1 (+0.18%)
Precision instruments
7731 NIKON 1,120 -34 (-2.95%)
7733 OLYMPUS OPTICAL 2,735 -110 (-3.87%)
7751 CANON 5,820 -160 (-2.68%)
Electronic components
6762 TDK 6,470 -230 (-3.43%)
6963 ROHM 14,890 +280 (+1.92%)
6981 MURATA MFG. 5,790 -250 (-4.14%) OSE
Domestic demand
4661 ORIENTAL LAND 5,450 -30 (-0.55%)
8183 SEVEN-ELEVEN JAPAN 3,300 +0 (+0.00%)
8264 ITO-YOKADO 3,310 +90 (+2.80%)
9064 YAMATO TRANSPORT 1,466 -14 (-0.95%)
6503 Mitsubishi Electric
C 415 (15:00)
-5 -1.19%
O 405 (09:10)
H 417 (14:42)
L 402 (10:58)
今日は、昨日と逆の展開になりました。
昨日は、始値が高く、終値が安い銘柄が目立ちました。
今日は、始値が安く、終値が高い銘柄が目立ちました。
だから、昨日の高値を聞いて、
今日、朝一番で、株を買った人は、儲かった人が多いのです。
日経平均株価が下がったのに、なぜ、そう思う人がいるでしょう。
ニュースでは、株が全面安だったと報道していますのに、なぜか。
人間というものは、数字だけ聞くと、感覚で判断します。
これが、間違いのもとです。
それでは、グラフを見てみましょう。
日足チャートというグラフを見ると、よくわかります。
日足が陽線で終わった銘柄が目立ちました。
これは、始値が安く、終値が高い銘柄ということを意味します。
具体的に言えば、
日立の始値は、570円です。終値は583円です。+13です。
東芝の始値は、443円です。終値は444円です。+1です。
三菱電機の始値は、405円です。終値は415円です。+10円です。
日本電気の始値は、706円です。終値は742円です。+36円です。
富士通の始値は、540円です。終値は566円です。+26円です。
松下電器の始値は、1,325円です。終値は1,345円です。+20です。
シャープの始値は、1,620円です。終値は1,643円です。+23円です。
ソニーの始値は、3,680円です。終値は、3,680円です。0円です。
三洋電機の始値は、445円です。終値は、450円です。+5円です。
子供の頃、「頭の体操」という本が流行りました。
全部で10巻ぐらいありました。
友達と一緒に、よく、がんばったものです。
固定観念のある大人や、
頭が固くなった大人は、
やはり、「頭の体操」が苦手のようでした。